ここまで、7勝4敗のノーザンイリノイ大学と6勝5敗のアクロン大学の対戦。ただ、どっちも、カンファレンス内のリーグ順位で言ったら上位にいるんだな。
で、これが、MACカンファレンスのチャンピオンシップ?
・・・NCAAフットボールって、チームそのものも多いしカンファレンスも多いから、このあたりは細かすぎてよくわかんねw
Q1開始。
アクロン大学が最初の攻撃でフィールドゴールを決めて3点先制。結構、思い切って長いパスを投げてくるのがおもしろい。
ノーザンイリノイもフィールドゴールをねらったけど・・・ これを、アクロン大学の選手がブロック!
アクロン大学はフィールドゴールブロックで取得した攻撃権をしっかりタッチダウンに結びつけた。これで10−0とアクロン大学がリード。
チームと関係なさそうな女の子が胴上げされてるなw
Q2開始。
ノーザンイリノイはランプレイが良い感じ。走って走ってタッチダウン。これで10−7と3点差。
アクロン大学のパスはおもしろいんだけど・・・ レシーバーはもっときっちり取らないとなぁ。パス失敗の半分ぐらいは、良いレシーバーなら取れてそうな気がするんだけど。
アクロン大学がフィールドゴールをねらうけど、これは失敗。パス失敗がもったいないなぁ。
逆にノーザンイリノイはフィールドゴールを決めて3点追加。これで10−10と同点に追いついた。
Q3開始。
残り5分のところでノーザンイリノイがタッチダウン。この攻撃はランプレイがよかったな。これで17−10とノーザンイリノイがリード。
対するアクロン大学の攻撃で・・・ 相手にタックルされた瞬間にボールを落としちゃった。これを、ノーザンイリノイの選手が押さえてターンオーバー。
ターンオーバーから得た攻撃で、しっかりタッチダウンを決めてさらに点差を広げるノーザンイリノイ。これで24−10と14点差。
Q4開始。
いきなり、アクロン大学がタッチダウン。ランプレイでディフェンスの中央を綺麗に突破したな。ノーザンイリノイのブロックが評判だけど、そうそう、いつも止めれる訳じゃないかw これで、24−17と1タッチダウン差。
ノーザンイリノイは52ヤードのフィールドゴールを決めて27−17。しっかりフィールドゴールを決めて、2ポゼッション差にしたのは大きい。
長いパス失敗を何度も見せておいて・・・ 最後はQBが自分で走り込んでタッチダウンかw アクロン大学の攻撃は冷静でおもしろいなぁ。これで7点返して27−24。
残り4分を切ったところで、ノーザンイリノイがフィールドゴールで3点返して30−24に。ただ、6点差はアメフトだとタッチダウン1回でひっくり返るんだよなぁ・・・ これって、ノーザンイリノイの負けパターンじゃ?
アクロン大学のパスをレシーバーがはじいた! これを、ノーザンイリノイの選手がキャッチしてインターセプト! この時間帯でターンオーバーはきつい。残り2分10秒・・・ ノーザンイリノイはラン中心で時間を使ってくるよなぁ。
って、1stダウンを1回も更新できなかったのか。それはそれで情けないなぁ。1分40秒も残してアクロン大学に攻撃権を渡しちゃった。
もうタイムアウトの残ってないアクロン大学、すげーw 残り1ヤードで時間がないとき、ボールをスパイクして時計を止めるかと思ったら、あっさり飛び込んで1stダウンとっちゃったw ありえねーww
残り17秒で・・・ ロングパス1発でタッチダウン!! アクロン大学のQB、冷静すぎww ポイントアフタータッチダウンも決まって、これで31−30とアクロン大学が逆転!!
結局、31−30でアクロン大学が勝利!
いやぁ・・・ Q4の展開はすごかったなぁ。ノーザンイリノイも勝つチャンスがあったんだけど・・・ 残り21分10秒のところで、ノーザンイリノイが1回でも1stダウンを取れてれば・・・
まぁ、逆に言うと、そこでしっかり守りきったことでアクロン大学に流れが来て、その流れをうまく生かして大逆転って事か。おもしろいゲームだった。
[Sports] | Presented by ta3 [2006/1/13] |