▽シャイニング・フォース ネオ

PlayStation2用ソフト『シャイニング・フォース ネオ』の感想&攻略ページです。

ちなみに、この感想を書いてる時点でエンディングは見てます。

かなり、ネタばれあります。

ネタばれを気にする人は、これ以降、
見ない事をおすすめします。

シャイニング・フォース ネオ 表 シャイニング・フォース ネオ 裏
対応機種:PlayStation2
発売日:2005年3月24日
希望小売価格:7,140円(税込)
ジャンル:ピュア・ファンタジーRPG

http://shining-force.jp/

気になったところ

プレイしていて気になったところ特集

○オープニングのムービーが微妙
ゲームを起動したときのオープニングムービーが妙に荒い。背景が暗いところでブロックノイズが目立つ。ゲームを始めてすぐのムービーでも似たような所があったから、DVDの容量が足りなかったのかと思ったら、それ以降のムービーはどれも綺麗。

後ろの方からエンコードしていって、最後、DVDの残り容量にあわせてオープニングムービーのビットレートを落としたのか、それとも、最初の方からエンコードしていって、途中からパラメータを変えたのか・・・

どっちにしても、オープニングムービーってゲーム屋さんでだらだらと垂れ流しにされる確率が高いところでしょ? そこがいちばん画質的に悪いって言うのはもったいないなぁ。アニメの出来が悪くないだけにかなりもったいない。
○ゲームの始め方がシャイニングシリーズっぽくない
吟遊詩人が語るか、少女に本を読むか・・・ このどちらかのデモが入ってこそ、シャイニングシリーズでしょ。

ん? これは要するに、シャイニングシリーズじゃないってことか。シャイニング・ティアーズが正式な続編でこっちは番外編なのかな。それはそれでうれしいけど。ティアーズおもしろかったし。
○口パク無し?
今後、シャイニングシリーズでは口パク無しが基本なのかな? ボイス有り・口パク無しって・・・ おかしくない? え? そう感じる方が少数派なの?
○かってないほどの処理落ち
シャイニング・ティアーズの時もすごかったけど・・・ あれを超えたね。

モンスターが山ほど出てくるシーンがゲーム中で何回かあるんだけど、そこは、どこまで処理落ちさせられるかで開発者が遊んでるとしか思えない。演出とか、そういうレベルを超えた強烈な処理落ち。投げ出さなかった俺を褒めてやりたい(笑)
○武器の使い分けが面倒
後半、敵の弱点にあわせて武器を使い分けてたんだけど・・・ これがけっこう面倒。アイテムとか魔法を簡単に切り替えれるのは良いんだけど、武器も簡単に切り替えれるように出来なかったかなぁ。
○戦闘が単調
結局、○ボタンを連打するだけ。終盤は連射機能のついたパッドがないとやってられないかも。

途中、×ボタンで技が分岐とかあっても良かったのに・・・ 『←→○』とか『○○↑○』とか、ボタン一つでも技を入力させるのって難しくないけどなぁ。技って考え方まで武器の属性にしちゃったのが敗因かな。
○仲間に作戦を出したい
NPCには命令が出せない。炎が効かない敵に延々と炎の魔法を使ってるパートナーを見てるのは非常に切ない。っていうか・・・ もうちょっと賢くなろうよ。

『命を大事に』とか『がんがん行こうぜ』とか『守ってくれ』とか簡単な作戦を出せるだけでもずいぶん違ったと思うんだけどなぁ。
○バランスが微妙?
かなり後半になっても雑魚相手に一撃死とか普通にあった気が。というか、ボスが弱くて雑魚が強い気が。

防御力と攻撃力が簡単に飽和しちゃう割には、気絶とかふきとばしを食らった瞬間に、そのバランスが全部崩れちゃうってのもどうかなぁ。結局、レベル上げ重要、と。
○ストーリーがひどすぎ
結局、力を手に入れて勘違いしたガキが暴れてただけか。それで国が7つ滅んでもたいしたことはないですか。そうですか。

・・・もうちょっとまともなストーリーを思いつかなかったのかなぁ。他が良いだけにもったいなさ過ぎ。

これ、続編はどうするのよ? ここまでシステム作っといて使い捨て? それとも、PS2が生きてるうちにもう一本ぐらい出すのかなぁ。
○あの売り文句は何だったんだろう?
『ピュア・ファンタジーRPG』って・・・ ロボットが出てきてもピュア・ファンタジー?

『すべての愛が、世界をゆるがす』って、勘違いしたガキが世界をむちゃくちゃにしただけじゃん? 愛は・・・ 結局、役に立ってないよねぇ。この話だと。
○ちょっと突っ込み
『それ、ランス?』
グラハムが持ってる武器・・・ それ、ランスじゃないでしょ? あえて言うなら“ポールウェポン”かなぁ。もうちょっと、デザイナーさんは勉強しようね。

『冒険の履歴おもしろい』
シナリオが分岐すればもっとおもしろかったんだろうけどね。これ。

『パートナーの細かいステータスは無し?』
まぁ、それはそれでいいんだけど。

感想

クリアしてみての感想は『ストーリー以外は良くできてる』。

まぁ、ある意味、日本のRPGではよくあるタイプのストーリーだし、これはこれで評価する人もいるんだろうけど・・・ 個人的には好きになれないタイプの話だった。

なんというか・・・ 精神的に追いつめられるのが好きな人向けなのかな。個人的には、追いつめて追いつめてたたき落とすようなストーリーの方が好きなんですけど。

『ARMS』のストーリーとか、『不思議の海のナディア』のガーゴイルとかが好きな人には良いのかも。

もう1段階、悪役を用意するだけでもずいぶん違っただろうに・・・ 開発者の人たちは、これ、作ってて楽しかったのかなぁ。ツッコミどころは山ほどあるんだけど・・・ 突っ込んでるとまた疲れるんで省略。

ストーリー以外はほぼ文句なしかなぁ。細かいところまで良くできてる。マップは広いし、出てくるアイテムもバリエーションあるし、味方もいろいろ居るし。

戦闘シーンも良くできてる。さすがに、後半はだれるけど・・・ まぁ、そこまで期待するのは期待しすぎ? ゲーム後半、奥義の証が手に入るようになってからのゲームバランスは、もう、開き直っちゃったのかな? 『人間超えましたー』って感じか。

シャイニング・ティアーズは2周目をやりたいと思ったけど、シャイニング・フォース ネオは、たぶん、2度とやることはないだろう。そんな感じ。続編が出ても、どうするかはちょっと考えるかな。


[Game] Presented by ta3 [2005/4/1]