▽アガサ・クリスティーの
 名探偵ポワロとマープル

NHKアニメ劇場『アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル』の感想ページです。
ここでは、第27話から第33話までの感想をまとめてあります。

NHKアニメ劇場 アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル
http://www3.nhk.or.jp/anime/agatha/

第27話 動機と機会

クリスティー短編集6 火曜クラブ 表
○アニメ
マープル物。

ん〜・・・ なんで、この話をアニメにしたんだろう? ちょっと疑問。まぁ、クォリティーは相変わらず高いんだけど。

導入部分が微妙にアレンジされてて、その割に原作に忠実な部分も残っててちょっとわかりにくいかな? 元々が、短編だけどシリーズ物の一部だったからな。仕方がないか。

このトリックは・・・ 当時はハイカラなネタだったのかな? 今だと、逆に1周して新鮮な気もするけど(笑)
○原作
クリスティー短編集6『火曜クラブ』の中に収められている短編の一つ。“動機対機会”が原作。
ちなみに、原作だとユーリディスは太った中年女性。まぁ、アニメだと、見た目が重要ですか?(笑)

第28〜29話 消えた料理人

クリスティー短編集12 教会で死んだ男 表
○アニメ
ポアロ物。

ミス・レモンは休暇中か。

これも前後編にする必要なかったような気が・・・ というか、次回予告や後編の副題でほとんど謎をあかしちゃってるような(笑)

あとは・・・ イライザの声がちょっと棒読み過ぎ?
○原作
クリスティー短編集12『教会で死んだ男』の中に収められている短編の一つ。“炊事婦の失踪”が原作。
5万ドルが10万ドルになってたり、1ギニーが1ペニーになってたり微妙にアレンジされてたけど・・・ まぁ、仕方がないよなぁ。そして、この話でも原作では太った中年女性だったはず。イライザはw

第30〜33話 スリーピング・マーダー

スリーピング・マーダー 表
○アニメ
マープル物。

ミス・マープル最後の事件(;つд`)

グエンダ・リードかわいいな。良い感じだ。原作だと、とっととグエンダの旦那が帰ってきてこの夫婦が探偵役なんだけどアニメだとメイベルが替わりに仕事してるんだな。これはこれで良いアレンジかと。

そういう風に来たって事は、ラストもメイベルが美味しいところを持って行くのかと思ってたら・・・ ラストは、しっかりミス・マープルが決めてくれたか。まぁ、これははずせないよな。うんうん。

あと・・・ 森本レオの声優は良いんだけど、シロツグとかぶるな、やっぱりw
○原作
マープル物長編『スリーピング・マーダー』が原作。

ミス・マープル最後の事件(;つд`)

原作は、『働けなくなったときのために』と“カーテン”とあわせて家族のために保管してあったのは有名な話。結局、執筆から発表まで30年の間があいたけど・・・ そういうことを全く感じさせない。

そして、クリスティーお得意の回想の殺人もの。内容もお見事。かな〜〜りの歳のはずなんだけど、階段を駆け上がってグエンダを守るミス・マープルが素敵w

他にも、『スリーピング・マーダー』の絡みでミス・マープルものをいろいろと語りたいけど・・・ 語ってるときりがないからやめておこうか(´∀`;)

今後の予想

すでに予想じゃないけどw

この後は・・・ 『二十四羽の黒つぐみ』『ダブンハイム失踪事件』と短編が続いて、そのあと『雲の中の死』で終わりか。

ミス・マープルものは『スリーピング・マーダー』までやっちゃったから仕方がないけど、ポアロものはまだまだやれる話があるよなぁ・・・

年に1回ぐらい2時間ものでアニメ化してくれないかなぁ。長編を。 ・・・ま、ないか(´・ω・`)


[Etc] Presented by ta3 [2005/4/5]