▽アガサ・クリスティーの
 名探偵ポワロとマープル

NHKアニメ劇場『アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル』の感想ページです。
ここでは、第21話から第26話までの感想をまとめてあります。

NHKアニメ劇場 アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル
http://www3.nhk.or.jp/anime/agatha/

第21〜24話 パディントン発4時50分

パディントン発4時50分 表
○アニメ
マープル物。

基本的なストーリーは原作通りなんだけど大きなアレンジもされてるな。具体的に言うと、探偵役が違う。って、かなり大きな違いだぞw

アガサ・クリスティーのミステリの中でそれほど有名な方じゃないと思うんだけど、アニメ化にこの作品をチョイスするセンスは良いね。アニメオリジナルキャラのメイベルを使ってる。っていうか、うまく使えそうな作品はこれぐらい?(笑)

個人的には原作のルーシーもかなりお気に入りなんだが・・・ まぁ、アニメはアニメで出来が良いからよしとしよう。

細かいアレンジで行くと、ルーシーは車で移動してたところがメイベルだと自転車になってるね。ゴルフは・・・ 実は原作でもゴルフなんだな。

ラストの展開は・・・ アニメの方がはっきりしてる?(笑) まぁ、これはこれで良いかと。
○原作
マープル物長編。『パディントン発4時50分』が原作。
アガサ・クリスティーとしてはお約束の展開。もともと、原作での見所はマープルがあまり表に出て行かないで、他の人間が探偵役をやるって所だったわけで。その探偵役のルーシーが非常に出来が良かった。

第25〜26話 プリマス行き急行列車

クリスティー短編集12 教会で死んだ男 表
○アニメ
ポアロ物。

なんか、似たような話が続いてる? いや、実際には全然似てないんだけど。

もともと、普通の短編でそれを前後編にしたからちょっと間延びしてるかな。なんか、オリバーの活躍が目立ちすぎのような・・・ 三毛猫ホームズじゃないっつーの。

あと、後編のラストもちょっと盛り上げすぎ? まぁ、アニメだから仕方がないのかな。

原作だと、ジャップ警部が道化師役で(?)終わるんだけど、アニメのシャープ警部はそれに比べればましかな(笑)
○原作
クリスティー短編集12『教会で死んだ男』の中に収められている短編の一つ。“プリマス行き急行列車”が原作。

椅子に座って頭を働かせるポアロと動き回って証拠を集めたあげく、ポアロにこけにされる(?)ジャップ警部という、お約束の話。

原作は、かなりシンプルな短編なんだな。

まとめ

メイベルとオリバーが大活躍してたね。その割にはそれほどストレスを感じなかったし、良いんじゃないでしょうか。

このレベルのまま、最後まで行っていただきたい。

今後の予想

『プリマス行き急行列車』は短編にあったのか。すっかり忘れてた(笑)

で、今後の予定は・・・ 『消えた料理人』と『スリーピング・マーダー』!?

まじですか!!!!( ̄□ ̄;) 

『スリーピング・マーダー』をやるのかぁ・・・ ある意味、ものすごくアニメ化に向いてない話だと思うんだけど・・・ というか、それ以前に、ミス・マープル3部作(未完)を先にやって欲しいって気持ちも・・・

ん〜・・・ 『スリーピング・マーダー』は取っといて欲しかったなぁ。今回のアニメ化の評判が良かったら、第2弾とか期待を持ちたいじゃないですか(;つд`)

『スリーピング・マーダー』をやっちゃうと・・・ このあと、マープルの他の作品は出来ないんじゃー(;つд`)

っていうか、マープル物は『スリーピング・マーダー』で終わりなのかな。その後、『雲をつかむ死』で終わり? もう一本、長編が入る?

『雲をつかむ死』は文句なしに名作なんだけど・・・ 他にも、映像化して欲しかった作品はいろいろ残るよなぁ。

あまりにも有名すぎる『アクロイド殺し』『オリエント急行の殺人』はともかくとしても、『葬儀を終えて』『白昼の悪魔』『カリブ海の秘密』『復讐の女神』・・・ クリスティーの名作はまだまだあるですよ(;つд`)

やっぱり、全39話じゃぁ無茶があるよなぁ。あたりまえだけど(笑) 第2弾に期待したいけど・・・ 『スリーピング・マーダー』をやっちゃうって事はそれも無し、か(´・ω・`)

まぁ、残った話を楽しみますか・・・


[Etc] Presented by ta3 [2005/2/22]