▽神戸在住

木村紺の漫画『神戸在住』の感想ページです。

神戸在住 表 神戸在住 裏
作者:木村紺

出版社名:講談社
出版年月:2004年4月23日
ISBNコード:4063211606
価格:530円(税込)
(以上、6巻の情報)

あらすじ

神戸の大学に通う主人公、桂とその友人の日常を描いたほのぼの漫画・・・ で、いいのかな?(´∀`;)

感想

某掲示板でちらっと名前が出ていたのを見ただけで衝動買いしてしまったシリーズ。もちろん、6巻までまとめて購入してしまいました。衝動買いなのに意外とハズレがない・・・ おかげで、衝動買いがやめられませんw

で、感想。

想像以上に神戸の話でした。兵庫の中でも神戸よりちょっと北とか、もっと北とか、ほかにも良いところはいろいろあるよ? って、変なつっこみを入れたくなるぐらい神戸が中心のお話。大阪はちらっと出てきたんだけど〜

漫画開始時点で1999年なのかな。阪神淡路大震災が起こったのが1995年1月17日。ときどき、震災の話を振り返ったりしながらも、淡々と続く神戸での日常が丁寧に描かれている。神戸の雰囲気も良く伝わってるし、のんびりした雰囲気が素敵。

しばらくとはいえ兵庫に住んでたことのある人間としては、所々に見覚えのある景色があっておもしろい。元町も三宮も六甲アイランドも数えるほどしか行ったこと無いはずなんだが、どうして覚えているのか不思議。

登場人物は地元神戸の人間を中心に大阪や奈良、関東の人間もいる。この、それぞれの人物の話し方が丁寧にセリフになってるところもおもしろい。なんとなく、頭の中に音が浮かんでくるけど・・・ これは、関西にすんだことのある人間にしかわからへんやろうなぁw 同じ「きた」とか「みなみ」って言葉でも地名を表すときは、微妙にニュアンスが違うねんよ。「キタ」「ミナミ」って感じ<ぜってーつたわらねーw

話し言葉が、大阪っぽいのと神戸っぽいのとそのほかと・・・ それぞれ、話口調が自然に浮かんでくるってのは、それだけ丁寧に作られてるってことかなぁ。

ほのぼのとしてて、ときどき、どきりともさせられるけど全体的に丁寧でしっかりした漫画だと思う。買って良かった。洋子の男っぽいところかっこいいし、和歌ちゃんのけなげなところも良い。個人的にはあまり出てこないけど、友田さんが一押しかな(笑)


[Book] Presented by ta3 [2004/12/14]